2011年11月13日


木賊峠(とくさとうげ)




年2回の恒例のサイクリングです。

今回はクリスタルラインにある木賊峠(「とくさとうげ」と読みます)を目指しました。



塩川ダムからスタートです。



スタートから約900M地点です。最初の分岐地点。予定では右のトンネルに行くつもりでしたが、交通量も多いので、車両通行止め(歩行、自転車は可能)だった左のトンネルへ向かうことにしました(このあと少し行くと落石のため全面通行止めでしたが、通ることはできました。通るのはあくまでも自己責任です。)。



左のトンネルを少し進むとご覧の通りの紅葉した木々に囲まれた渓谷となります。





スタート地点から3KM地点。道祖神がありました。看板には次の通り道祖神に関する解説が書いてあります。
「道祖神は、古くから村の辻に立って旅人の安全と、村人の豊作・安産など、村人の平和を祈り深く親しまれています。・・・」
つまり、ここから村の始まりです。ご覧の通り、増富ラジウム温泉郷(歓迎)とあります。



スタート地点から4.4KM。本日私たちがお世話になる津金楼です。
ラジウム温泉郷にあるお宿のひとつ。この辺りの温泉はラジウムの含有量が多いお湯がでます。
ラジウム温泉は「放射能泉」と言われます。安全な放射能もあるのですね。津金楼の温泉は、暖かいお湯とお水の風呂があり、交互に入ると体がポカポカします。



スタート地点から7.6KM。
向こうに見える分岐からクリスタルラインになります。私たちは右へ向かいます。



同じ地点の写真です。



同じ地点の写真、もう一枚です。



スタートから約9KM地点。
緩急のある坂道を進みます。この辺りは10%の急な坂道です。



スタートから約12.5KM地点。左側の道との合流地点です。私たちは右側の道を上ってきました。
あともう一息です。この辺りも10%の坂道が続きます。



スタートから約13KM地点。
ゴールです。向こうに富士山を望みます。ここで遅いお昼です。駐車場やベンチがあり、休憩にもってこいの場所ですが、気温は13度くらいで寒かったです。



木賊峠からの富士山その2です。
特徴的な枯れ木を前面に出してみました。



撮影日:2011年11月5日
RICOH Caplio GX100


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